


そろそろ最後の打ち合わせだけど不安…



建物以外の検討事項の抜け漏れも心配…
こんな「打ち合わせ」の悩みって尽きませんよね。
それ、もしかしたら打ち合わせの準備不足が原因かもしれません。
実は打ち合わせ当日はもちろん、打ち合わせまでの2週間の過ごし方こそ貴重であり大切な時間です。
毎回の打ち合わせを「先回り」して準備を行うことができれば、家づくりの後悔を大きく減らすことができますよ。
この「打ち合わせガイドシリーズ」では打ち合わせ当日のチェックリストではなく、打ち合わせまでの準備にスポットライトを当てることで、あなたの家づくりの後悔をグッと減らしていきます!
この記事では第三章「工事着手承諾までにやること」を詳しく紹介します。



その他の章はこちらからご覧ください!
【第一章】初回打ち合わせまでにやること


【第二章】電気打ち合わせまでにやること


【最終章】引き渡しまでにやること


【6回目】打ち合わせまでの準備


現在地の確認はこちら
済【1月下旬】初回打ち合わせ(間取り)済【2月上旬】打ち合わせ2回目(間取り&仕様)
済【2月下旬】打ち合わせ3回目(間取り&仕様)
済【3月上旬】打ち合わせ4回目(間取り&仕様)
済【3月下旬】打ち合わせ5回目(電気)
< 現在地 >
↓【4月上旬】打ち合わせ6回目(電気)
↓【4月下旬】打ち合わせ7回目(全て)
↓【5月上旬】最終打ち合わせ
↓【5月下旬】着手承諾
↓【8月中旬】工事着工
↓【9月下旬】上棟
↓【1月上旬】引き渡し
※1月下旬に初回打ち合わせがあると想定した場合
※建物タイプやエリアによって異なるのでご自身のケースは営業担当にご確認ください
【第二章】電気打ち合わせまでにやることをしっかり準備し、最難関である「電気打ち合わせ」の1回目を無事終えることができましたか?
このあとはプラン全体の最終確認をして、いよいよ工事着手承諾が待っています。



いよいよって感じだね
ただ、ここまでの打ち合わせがスムーズであり、上棟までの期間に猶予がある場合はこのタイミングで打ち合わせ回数を1〜2回多く確保できます。
そこで今回は、電気図面の打ち合わせの「2回目」を確保できたと想定して、今後の打ち合わせの流れを解説していきます。
参考までに、次回実施の「6回目の打ち合わせ」の一例をご紹介します。
【次回】6回目│打ち合わせ
- 照明スタイル・器具
- スイッチ位置
- インターホン
- コンセント(専用・防水等)
- 電気自動車専用コンセント
- TV配線(衛星放送・CATV等)
- TEL配線
- インターネット配線
- 各種リモコン位置
- 電気メーター位置・ボックス
- 引き込み位置
- 分電盤・情報ボックス位置
- 火災報知器
※順不同、同時並行で進むため事前準備が必須です
※上記について、打ち合わせ1〜2回で決定していくイメージです
間取りを確認&修正希望を伝えておこう
設計士との打ち合わせが終了すると、1週間前後で「図面」等がMYポストに届きます。



この図面をもとに次回の打ち合わせに臨むのね



もう一手間加えるのがポイント!
打ち合わせ1週間後にられてきた図面を確認し、それに対して修正案や質問をMYポストに投函(&営業担当にその旨を伝える)まで実施しておきましょう。
- 展示場でイメージを膨らます(あなた)
- 宿泊体験でイメージを膨らます(あなた)
- 一条以外のショールーム(壁紙、照明など)でイメージを膨らます(あなた)
- 図面をMYポストに投稿(設計士)
- 図面の確認(あなた)
- 図面に対する質問や修正案をMYポストに投稿(あなた)
- あなたの質問や修正案を確認(設計士&営業担当)
- 上記に対する回答や提案を事前準備(設計士&営業担当)
- あなたの質問や修正案に対する回答や提案を受ける(あなた)
- それもとにさらに深い打ち合わせ、意思決定を行う(全員)
熟練の設計士でも、打ち合わせのその場で想定外の質問や提案を受けてしまうと、「次回までの宿題に…」なんてこともザラにあります。
これこそ家づくりで「時間がない」状況が生まれる原因です。
打ち合わせ当日に意思決定ができるように、前日までにあなたの質問や修正希望を設計士と営業担当に伝えるようにしましょう。
そして上記の「STEP1→STEP2→STEP3→STEP4→…」は最終打ち合わせまで続きます。



エグすぎる…
仕事をしながら、子育てをしながら、家事をしながら…正直かなり大変かと思います。



大変だった記憶しかない
とくに「STEP1」と「STEP3」は時間も労力もかかるので行動しない方がとても多いです。
しかし、このシリーズでお伝えし続けている「準備」こそ、最終的に後悔のない理想の家づくりを叶えてくれます。
人生で一番高いお買い物、悔いのない行動をしていきましょう。
復習│電気打ち合わせの準備
次回の打ち合わせ(6回目)でも電気図面について決定しないといけないことが山積みです。
「【第二章】電気打ち合わせまでにやること」ですでに解説しましたが、この第三章の記事においても復習させていただきます。



電気打ち合わせの準備はもうバッチリ!
そんな方は、<外構関連│ショールームを見学しておこう>までスキップしてください。
照明器具の採用方法を理解しておこう
「誰が購入&設置するか」と「一条工務店オリジナル商品かどうか」の切り口で分けると、照明器具の選び方は以下の3パターンがあります。





メリット、デメリットはこんな感じ
オリジナルLED照明 | Panasonic等※1 | 施主支給品※2 | |
---|---|---|---|
価格 | 非常に安い | 安い※3 | 商品による |
デザイン | シンプル | 極めて種類が豊富 | おしゃれ種類が豊富 | おしゃれ
購入の手間 | (一条) | なし(一条) | なし(自力) | あり
設置の手間 | (一条) | なし(一条) | なし(自力) | あり
※2:ARTWORKSTUDIO、Aladdin X等
※3:※1の4社の商品は50%割引で購入可能
オリジナルLED照明はデザインが極めてシンプルですが、ダウンライトであればシンプルでも問題ありませんのでお値段的にもおすすめです。
一方で、ダウンライト以外のシーリングライトやスポットライト、ブラケットライトに関してはデザインが重視されますので、Panasonic等の4社のいずれか、または施主支給での設置がおすすめです。
スイッチ・コンセントの採用方法を理解しておこう
スイッチに関して、設置するためには電気工事士という国家資格を有している必要があります。
したがって、スイッチの施主支給は難しいため、電気打ち合わせの段階で計画して一条工務店に設置してもらう必要があります。



そもそもスイッチに選択肢なんてあるのね
Panasonicのスイッチの人気シリーズだけでも5種類以上あります。
コスモ(標準)


アドバンス


SO-STYLE


EXTRA


クラシック


また、照明のシーンをスマホで操作したり、照明のON/OFFを音声コントロールできるスイッチ(リンクプラス)もあります。
スイッチに合わせて照明器具を選ばないといけないため、照明器具と並行してスイッチも検討しましょう。
リンクプラスに関してはわが家も採用し、こちらの記事にまとめたので気になる方はご覧ください。


照明関連│ショールームを見学しておこう
照明器具、スイッチ、コンセントと、照明関連の検討事項は多岐に渡ります。



実物を見ないとイメージが…



そうだよね…
しかし、照明関連のショールームは非常に少ないのが現状です。
出典:各社HP(ロゴをクリックするとショールーム一覧ページに遷移します)
お近くの方はぜひショールームへ足を運んでみてください。
照明関連│各社のカタログからお気に入りを探そう
前述の通り、各社ショールームの数には限りがあります。
そこで、ぜひ各社のデジタルカタログを参考にしてみましょう。
出典:各社HP(ロゴをクリックするとカタログページに遷移します)



とんでもない種類の照明…



目がまわるよね…
お気に入りの照明を見つけるのは本来楽しいはずですが、この時期は打ち合わせの疲れもあり辛く感じてしまうかも。
特にカタログには、各社の全ラインナップが掲載されているため全てチェックするのは難しいでしょう。
そんな時はInstagramを活用して、人気の照明をピックアップするのもおすすめです。
照明関連│Instagramでプロから学んでおこう
Instagramで照明関連の情報を入手する際は、照明メーカーのアカウントをフォローするより、「照明のプロ」のアカウントをフォローした方が、メーカーの偏りなく情報を手に入れることができます。
また、照明のプロの投稿は照明器具だけでなく、「照明計画の考え方」についても触れられているため、電気打ち合わせでの後悔をより一層減らすことができるはずです。



おすすめのアカウントを教えて欲しい



私たちが実際に参考にしていた照明のプロがこちら
※許可をいただいて掲載しております


\ 40,000 followers!! /
りん│照明コンサルタントと家づくり 様
元照明メーカー13年勤務というプロ中のプロ!
(個別相談は大人気ですぐ満席に…)
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ほそやともみ│照明プラン相談・卸売り販売 様
独立後400件以上の相談実績をお持ちのプロ!
「照明計画よくある失敗7選」も配布中


カタログでイメージしきれない部分は、「照明のプロ」の投稿や個別相談で解決しましょう。
照明関連│楽天・Amazonの人気を見ておこう
施主支給品(ARTWORKSTUDIO、Aladdin Xの製品など)は、定期的に楽天やAmazonを見て価格をチェックしておきましょう。
入居前の購入品がたくさんあると思うので、楽天スーパーセールや楽天マラソンでお安くなっている時にまとめ買いするのがお得。



え!90%OFFのおしゃれ照明見つけた!



それ、危険かも…
楽天スーパーセールでは異常な割引率の商品をよく見かけますが、セールに便乗した粗悪な商品である可能性もあります(割引後の価格が本来の定価レベルでは?と疑う粗悪品)
照明器具に関してはそういったケースが多く、ARTWORKSTUDIOのGlowに似ているチープな照明には要注意です。



ここだけの話、わが家はやられました…(無念)
照明器具に限った話ではないですが…インスタグラマーがPRで紹介している商品のうち、「実際に使っているシーン」でPRしていたら信頼ができると思います。
しかし「楽天の商品ページのスクショ」でPRしている場合、実際に買っていない状態でPRしていることが多いため、注意しましょう。



安物買いの銭失いにならないように!
外構関連│ショールームを見学しておこう
外構業者へのプラン申請、打ち合わせ(1回目)はすでに終了しているかと思います。



実はまだ…
まだの方は…急いでプランの申請をしないと大きな後悔につながります。
おすすめなのは【第二章】でも紹介した「タウンライフ」です。



私たちもタウンライフにお世話になりました!
タウンライフはシリーズ累計利用者数54万人を誇り、13周年の歴史がある業者なので安心です。


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また、タウンライフはプライバシーマーク(個人情報を適切に管理していると評価された事業者がだけ使用できるマーク)を取得しており、第三者機関から評価されている点も安心の一つです。





プランをもらった業者は断りづらい



でも大丈夫!
そんな時はタウンライフが代わりに外構業者にお断りを入れてくれるので気持ちがかなり楽ですよ。


このタイミングで外構プラン申請をしていない方はいないと信じていますが…
手遅れになる前に必ず申し込んでおきましょう。
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話を戻そう!
外構業者からもらったプランの中にカーポートやフェンス、門柱などが計画されていた方も多いのではないでしょうか。
最近では3Dパースを用いて打ち合わせしてくれる業者も多くなってきましたが、見た目以上の「感覚」まで感じ取るのは難しいと思います。



カーポートの屋根のせいで家が暗い…



フェンスが低すぎて目隠しできない…



北庭のタイルの色が予想以上に濃い…
このように「体感」してみないとわからない後悔をよく耳します。
このような後悔を未然に防ぐには、ショールーム等で実物を見ることが重要です。
人気の4社のショールームは全国各地にありますので、採用予定の外構アイテムは仕様やカラーなどを可能な限り体感しておきましょう
出典:各社HP(ロゴをクリックするとショールーム一覧ページに遷移します)
また、新たな発見を提供してくれる場として、エクステリアの「展示会」に参加するのもおすすめです。
各社のショールームと違い、1つの大きな会場に50社以上の企業が集結&展示をしてくれるので、ふと立ち寄った企業ブースでお気に入りの外構アイテムを発見することもあります!
日本最大級のエクステリア展示会は、「エクステリア×ガーデンエキシビション」です。



わが家も参加して掘り出し物を見つけたよ
このイベントは年に1回だけ東京で開催されますのでタイミングと会場の都合が良い方はぜひ参加してみてください。
なお、「エクステリア 展示会」でGoogle検索してみると、各地で開催される展示会が多数見つかるので、お時間のある時に検索してみてくださいね。
外構関連│各社のカタログからお気に入りを探そう
各社ショールームは全国に点在していますが、アクセスがイマイチという方も多いと思います。
そこで、ぜひ各社のデジタルカタログを参考にしてみましょう。
出典:各社HP(ロゴをクリックするとカタログページに遷移します)



とんでもない種類の外構アイテム…



目がまわるよね…
カタログには、各社の全ラインナップが掲載されているため全てチェックするのは難しいでしょう。
カーポートならカーポート、門柱なら門柱、といったようにあなたが採用しようとしているジャンルだけに絞って各社のアイテムを比較するのがおすすめです。
【2回目】外構業者と打ち合わせをしておこう
設計士との6回目の打ち合わせ前に「外構業者との打ち合わせ(2回目)」をしておきましょう。
理由として、6回目の打ち合わせと外構計画は密接に関係しているからです。
特にのタイミングでは建物と外構の「照明」を決めておきたいところ。



外構の照明?



わが家の場合こんな感じ


このように、カーポート、サイクルポート、門柱、ポールライト、スポットライトなど…多くの外構の照明には電源が必要です。
スイッチで都度ON/OFFするか、センサーにするか、タイマーにするかなど、外構の照明計画を建物の電気打ち合わせで決める必要があります。



だから外構計画はお早めに、なのね!



その通り!
建物の6回目の打ち合わせが電気打ち合わせであれば、それまでに外構の照明計画もほぼ確定しておきたいところ。
わが家は外構業者と、建物の着手承諾までに4回、外構工事までに合計10回打ち合わせをしました。
ここで紹介すると長くなるので、気になる方はこちらの記事をご覧ください。


また、費用をなるべく抑えつつ、理想の外構計画をしたい方はこちらもご覧ください。





つまり、全員読んでください
【7回目】打ち合わせまでの準備


現在地の確認はこちら
済【1月下旬】初回打ち合わせ(間取り)済【2月上旬】打ち合わせ2回目(間取り&仕様)
済【2月下旬】打ち合わせ3回目(間取り&仕様)
済【3月上旬】打ち合わせ4回目(間取り&仕様)
済【3月下旬】打ち合わせ5回目(電気)済【4月上旬】打ち合わせ6回目(電気)
< 現在地 >
↓【4月下旬】打ち合わせ7回目(全て)
↓【5月上旬】最終打ち合わせ
↓【5月下旬】着手承諾
↓【8月中旬】工事着工
↓【9月下旬】上棟
↓【1月上旬】引き渡し
※1月下旬に初回打ち合わせがあると想定した場合
※建物タイプやエリアによって異なるのでご自身のケースは営業担当にご確認ください
最難関である「電気打ち合わせ」を無事終えることができましたか?
ここまで準備をしっかり行い、こだわりをたくさん詰め込めたなら…ここで一度倒れてもよいかもしれません。



ひとまずお疲れ様でした
7回目、つまり最終打ち合わせの1つ前の打ち合わせは、仕様変更ができる最後の打ち合わせとなります。



最終打ち合わせでは変更できないの?
結論、最終打ち合わせでも仕様の変更は可能です。
ただその場合、着手承諾までの期間で最終打ち合わせがもう一度追加されます。そして修正がなくなるまでこれを繰り返すことになります。



打ち合わせ回数が増えてラッキー
そう思われがちですが、そうでもありません。
一条工務店の場合、契約の時点で上棟枠(上棟する日程)をすでに抑えており、そこから逆算して「工事着手承諾」のタイムリミットが設けられています。
いつまでも修正を繰り返し、工事着手承諾がタイムリミットを超えてしまうと、工期がとてつもなく大幅に後ろ倒しになることが予想されます。



それはやばい
参考までに、次回実施の「7回目の打ち合わせ」の一例をご紹介します。
【次回】7回目│打ち合わせ
今まで決定してきたすべての項目
間取りを確認&修正希望を伝えておこう
設計士との打ち合わせが終了すると、1週間前後で「図面」等がMYポストに届きます。
「間取りを確認&修正希望を伝えておこう」に関しては、冒頭で解説しているので、ここでは割愛します。



7回目が最後の修正だと思ってね
森のしずくの見積もりを取っておこう
森のしずくとは「高品質30年プレミアム保証」で有名なフロアコーティングの会社です。



一条の床って弱いって聞いたことある
森のしずくのフロアコーティングであれば、弱い床をしっかり守ってくれますし、使用禁止の洗剤が基本的にないのでメンテナンスしやすいのが本当に助かります。
そして、フロアコーティングによりグリップ力も増すので、小さな子どもやペットと暮らす方にも最適です。



他社よりも「森のしずく」が特にいいの?



わが家は比較した結果、森のしずくにしたよ
- 高品質30年プレミアム保証付き
→キズや摩耗に対して、30年間何度でも無償で補修
- フロアコーティングの質が高い
→完全自社開発によるガラスコーティング※
- コーティング施工技術が高い
→厳しい試験に合格した自社スタッフのみが施工を担当
※ナノピークスの場合



当たり前のように聞こえるかもだけど、森のしずく「ならでは」だよ!
30年間長期保証の詳細や、施工のビフォーアフターについてはこちらにまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください。







このタイミングで見積もりをとる理由は?
7回目の打ち合わせ前に見積もりを取って欲しい理由は大きく2つあります。
- 森のしずくの予算感がわかる
- 予算の調整がまだ間に合う
建物の着手承諾後にオプションの調整等はできないため、この時期にしっかり見積もりを取って、家づくり全体の予算を調整しておくことをおすすめします。
森のしずくの見積もりは、手順を間違えなければ最大43%割引になります!



初回見積もりの手順を間違えて損した…
そんな失敗談やご相談をよくいただきます。
そうならないように、手順をこちらにまとめていますのでぜひご覧ください(初回見積もりの手順が重要です)。


見積もりを取ってみて最終的に施工しないという選択でも全く問題ありません。
ただ、引き渡し直前で急に施工したくなった時、手順を間違えていると数万円単位で損をしますので「とりあえず」見積もりをもらっておきましょう。
【最終】打ち合わせまでの準備


現在地の確認はこちら
済【1月下旬】初回打ち合わせ(間取り)済【2月上旬】打ち合わせ2回目(間取り&仕様)
済【2月下旬】打ち合わせ3回目(間取り&仕様)
済【3月上旬】打ち合わせ4回目(間取り&仕様)
済【3月下旬】打ち合わせ5回目(電気)済【4月上旬】打ち合わせ6回目(電気)済【4月下旬】打ち合わせ7回目(全て) < 現在地 >
↓【5月上旬】最終打ち合わせ
↓【5月下旬】着手承諾
↓【8月中旬】工事着工
↓【9月下旬】上棟
↓【1月上旬】引き渡し
※1月下旬に初回打ち合わせがあると想定した場合
※建物タイプやエリアによって異なるのでご自身のケースは営業担当にご確認ください
事実上、修正が可能な最後の打ち合わせ(7回目)を無事終えることができましたか?



出し切ったよ…(白目)



お疲れ様…泣
仕様変更ができる最後の打ち合わせはすでに終了となりますが、スケジュールにゆとりがある場合は、次回の最終打ち合わせでも仕様の変更は可能です。
ただその場合、着手承諾までの期間で最終打ち合わせがもう一度追加されます。そして修正がなくなるまでこれを繰り返すことになります。
ここでは、あなたが「修正箇所はもうない」と思っている状況と仮定して話を進めていきます。
参考までに、次回実施の「最終打ち合わせ」の一例をご紹介します。
【次回】最終│打ち合わせ
すべての仕様の最終確認
仕様書を確認しておこう
設計士との打ち合わせが終了すると、1週間前後で「図面」等がMYポストに届きます。
また、このタイミングで「仕様書」も届くかと思います。


わが家の仕様書の一例(全21ページ)
打ち合わせで決定した、すべての仕様が記載されていますので、問題がないかを確認しましょう。



もし問題があったら…
問題や修正したい仕様があれば、MYポストではなく営業担当になるべく早く伝えましょう。
スケジュールにゆとりがあれば仕様の変更が可能なこともありますので、諦めずに最後まであがきましょう(その場合は次回の最終打ち合わせが延期になることもあります)
また、仕様の変更ができても、間取りや構造に関わる大きな変更は難しいケースも多いと聞きます。
とはいえ、一生で一番大きな買い物ですから、希望は諦めずに伝えてOKです!



最後まで理想を追い求めよう
【3回目】外構業者と打ち合わせをしておこう
設計士との最終打ち合わせ前に「外構業者との打ち合わせ(3回目)」をしておきましょう。
理由として、最終打ち合わせで建物の仕様がすべて確定するためです。
- 外構照明に必要な電源が計画されているか
- カーポート等が建物と干渉しないか
- カーポート等が敷地内におさまるか
など、建物計画が完成する前に、もう一度外構業者と打ち合わせをすることが大切です。



チェックリストが欲しいな…



すでに手に入れているはず!
この打ち合わせガイドシリーズに沿って準備をしていれば、タウンライフに外構プランを依頼した際に「外構成功の法則」という特典をもらっています。
申し込みをした際の返信メールにPDFで添付されているので確認してみてくださいね。





しまった!まだやってない…
そんなあなたも今から挽回するしかありません!
以下から外構プランを申請をすれば、申し込み完了メールに特典のチェックリストが添付されているのですぐ手に入れることができますよ。


\ 累計利用者数54万人! /
- プロの外構プランが無料!
- 減額するための相場がわかる!
- 優良業者(面倒な営業が無し!)
【PR】タウンライフ
工事着手承諾までの準備


現在地の確認はこちら
済【1月下旬】初回打ち合わせ(間取り)済【2月上旬】打ち合わせ2回目(間取り&仕様)
済【2月下旬】打ち合わせ3回目(間取り&仕様)
済【3月上旬】打ち合わせ4回目(間取り&仕様)
済【3月下旬】打ち合わせ5回目(電気)済【4月上旬】打ち合わせ6回目(電気)済【4月下旬】打ち合わせ7回目(全て)済【5月上旬】最終打ち合わせ
< 現在地 >
↓【5月下旬】着手承諾
↓【8月中旬】工事着工
↓【9月下旬】上棟
↓【1月上旬】引き渡し
※1月下旬に初回打ち合わせがあると想定した場合
※建物タイプやエリアによって異なるのでご自身のケースは営業担当にご確認ください
最終打ち合わせを無事終えることができましたか?



悔いはない…!



よく頑張ったね!
次回の工事着手承諾は基本的に「事務作業のみ」です。
一条工務店から今後の流れの説明を受けつつ、工事着手に対してあなたがGOサインすれば終了!
したがって、これ以降は建物計画に対する準備はありません。
理想の新生活スタートに向けて、工事中にしっかり「入居準備」しておきましょう。
地鎮祭と上棟式の開催有無を決めておこう
工事着手承諾の場で、営業担当と決めることとしては「地鎮祭」と「上棟式」を実施するかどうかです。
工事を始める前に土地の神様へ安全を祈願する儀式。施主・工事関係者が集まり、無事の完成を願います。
建物の骨組みが完成した節目に行う行事。職人さんへの感謝を伝え、工事の安全と家の繁栄を祈ります。
実施の有無は建設エリアの土地柄によるところも多く、一条工務店としてアドバイスもしてくれます。
とはいえ、実施の最終決定権はあなた。
実施の有無について事前に家族としっかり話し合っておくことをおすすめします。
外構関連│外構業者を確定させよう
打ち合わせガイドに沿って進めていただけていれば、これまでに外構業者と少なくとも3回は打ち合わせをしているかと思います。
工事着手承諾をし、着工を迎えると、工事現場に出向いて外構業者と打ち合わせることもあります。
また、今後はより具体的な外構計画を練っていく段階に入るため、複数社で迷っている場合はこの時点で1社に絞り、他社にお断りを入れておきましょう。
ただ、決定した外構業者に「御社に決めます!」とはわざわざ伝えなくても良いです。



伝えたくなっちゃうけどな



もちろん伝えてもOK
わが家はもう少し先になってから、外構業者に対して正式な契約の話をしました。
理由は「費用を出来るだけ減額するため」ですが、ここで紹介すると長くなるので、気になる方はこちらをご覧ください。


【まとめ】時間が無いなら「準備」を見直そう
いかがだったでしょうか?
建物計画が終了し、なんだか寂しい気持ちになっているかもしれません。
しかし、着手承諾後も、引き渡しまでに準備しておくべきことがたくさん待っていますよ。
「時間が無い」
家づくり中のほとんどの方が抱えるこの悩みを解決するのは、準備の徹底しかありません。
この打ち合わせガイドシリーズでは、そんな地味で映えないけど最重要な「準備」にひたすら焦点を当てて解説し続けます。
それでは最終章でまたお会いしましょう。
【第一章】初回打ち合わせまでにやること


【第二章】電気打ち合わせまでにやること


【最終章】引き渡しまでにやること

