【まだ間に合う】外構減額のコツ 誰でもできる交渉術

この記事では、一条工務店施主が外構計画における減額のコツ(交渉のコツ)を紹介しています。


この記事でわかること
  • 素敵な外構を納得いく価格で実現する方法
  • 外構の交渉で意識すべきこと

なんとか建物を予算内に収めてホッとしたのも束の間、次に待っていたのは外構工事の高額な見積もり(予想の2倍)…。

安く抑えたいけど、ただ安い業者を選ぶのも不安

比較したいけど、何を基準に選べばいいかわからない

値引き交渉は苦手だし、自信ない…

大丈夫!誰でも簡単に実践できる外構減額(交渉)のコツを紹介するね

目次

【外構の交渉⓪】交渉しない

まず大切なのは、交渉しようと思わないこと。

外構屋さんも人間。こちらが交渉の姿勢を前面に出してしまうと嫌な気持ちにさせてしまうかも。

交渉というよりは、「素敵な外構を納得のいく価格で」という共通のゴールに向かって打ち合わせをすることが成功のカギです。

イメージしやすいように記事内では「交渉」という表現を使用しています

【外構の交渉①】相見積もりをとる

相見積もりを取る目的はただの比較だけではありません。

これから紹介する3つのメリットを押さえて、話し合いを進めるために必要な情報をしっかり集めていきましょう。

【相見積もりメリット①】外構の相場がわかる

まず、相場を把握することが話し合いの第一歩。

相場を知らずに話を進めても、「これ以上の値引き要求は常識がなさすぎる」と思われてしまうことも。

相場をつかむことで、外構費用の適正価格が見え、見積もりを調整する際に適切な判断ができるようになります。

【相見積もりメリット②】値引きの根拠となる

お値引きの話を進めるには、しっかりした根拠が必要。

例えば、他社の見積もりを持っていると「他の業者ではこの価格なのですが…」と具体的に伝えられますし、話し合いの際の説得力が増します。

仮に1つの項目でのお値引きが難しくても、総額からのお値引きが期待できるかも。

根拠のない交渉は、単なるクレーマーと思われることもあるので要注意。

【相見積もりメリット③】同条件で比較できる

見積もりを業者ごとに個別に取ると、条件がバラバラになり比較しづらくなることも。

一括見積もりサイトを活用することで、同じ条件で正しく比較ができます。

また一括見積もりサイトを使えば、自分の施工エリアの外構業者に絞れるから、自分にあった優良な業者を効率よく探せます。

一括系のサイトって少し不安…

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【外構の交渉②】予算は言わない

「予算は具体的に伝えたほうがいいんじゃないか?」と思うかもしれません。

実はそうでもないんです。予算を事前に伝えることで、次のようなケースが起こる可能性があります。

予算を伝えるデメリット
  • 予算に寄せた見積もり金額を提示される
  • あまりにも低予算すぎると不快感をもたれる
    ※低予算=値引きの要求と捉えられる可能性
  • 予算の制限で柔軟なプラン提案が受けられない

上記からも、予算は具体的に伝えず「幅」を持たせて伝えることをおすすめします。

例えば、実際の予算が300万円であれば、「150万円〜250万円」のようにやや低めの金額帯を幅を持って伝えることで、外構屋さんから松竹梅のプランを提案してもらいやすくなります。

【外構の交渉③】ボリュームディスカウント

ボリュームディスカウントは、見積もり金額全体からの減額(値引き)をお願いする方法です。

身近な例で言うと、大量発注で価格(原価)を下げるスーパーと同じ考え方。

外構でもこの方法を活用できますが、お願いするタイミングは、いつがベストなのでしょうか?

実は、最も効果的なのは契約前の最終段階です。

例えば「カーポートを追加設置したら、全体でお値引きしてもらえる余地はありますか?お値引き額によってはこの場で契約します!」とご提案し、大きなお値引き&契約というwin-winな流れが理想的。

大切なのは【外構の交渉②】でお伝えしたとおり、予算に幅を持たせておくことです。具体例を2つ挙げてみましょう。

GOOD(予算300万円)

余裕を持って250万円のプランで進めておき、最終的に50万円程の施工を追加してボリュームディスカウントをご提案。もし20万円のお値引きが入れば以下の通り予算内で施工可能。

例)250万円 + 50万円 − 20万円 = 280万円

BAD(予算300万円)

予算ギリギリの300万円のプランで進め、最終的に50万円程の施工を追加してボリュームディスカウントをご提案。もし20万円のお値引きが入っても予算オーバー…

例)300万円 + 50万円 − 20万円 = 330万円

だからこそ、予算には「幅」を持たせながら進め、契約前にボリュームディスカウントを使うことをおすすめします。

これをうまく活用すれば、理想的な外構を予算内で実現できる可能性が高くなりますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか?

外構の交渉をうまく進めるためには、相見積もりを取ること、予算に幅を持たせること、そしてボリュームディスカウントを活用することが大切です。

これらのポイントを押さえることで、自分たちにぴったりのプランを見つけ、納得のいく価格で素敵な外構が実現できるはずです。

その第一歩として相見積もりから始めてみて、まずは素敵な外構屋さんと出逢ってくださいね。

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