この記事では、一条工務店施主が音声でコントロールできるスイッチ(リンクプラス)を紹介しています。
- 照明を音声でコントロールする方法
- リンクプラスの導入実例
入居後に照明やスイッチのお悩みを抱える方が多いって知っていますか?

帰宅時に暗い部屋で手探りになる



両手がふさがって照明をつけられない



ベッドに入ってから消し忘れに気づくことが多い



それ、リンクプラスで解決できるよ!
【音声操作】リンクプラスとは
「リンクプラス」は、Panasonicのアドバンスシリーズに対応した未来型スイッチ。
スマホと照明のスイッチがリンクして、家じゅうの照明を手軽にコントロールできます。
スイッチを「押す」から「話しかける」へ。
暮らしがグッとスマートに進化します。
【リンクプラス】スマートスイッチ
「リンクプラス」を使えば、スマホとスイッチがBluetoothでリンクし、おうちの照明を手元で簡単にコントロールできます。
個別に照明を操作したり、グループ設定でまとめて調整したり、防犯対策としてタイマー設定も可能。



利便性と安心感がグッと高まるね
【リンクプラス】遠隔操作
「リンクプラス」を使えば、外出先からでもスマホのアプリでおうちの照明を簡単に確認・操作できます。
出かけた後の消し忘れをすぐにOFFしたり、帰宅が遅くなったときには、事前に照明をONしておくことも可能。



消し忘れが多いわが家の強い味方
【リンクプラス】音声コントロール
「リンクプラス」はAmazon AlexaやGoogleアシスタントと連携できます。
つまり…話しかけるだけで照明をコントロールできます。
料理中で手が汚れているときや、帰宅時に荷物で両手がふさがっているときでも、声ひとつで操作できるのでとても便利です。



音声で操作できるからスイッチに触れたことがない
【音声操作】セッティング方法





近未来すぎて設置が大変そう…
実は、3つのアイテムさえ揃えてしまえば設置は10分程度で完了します。
① 無線ルーター


LANケーブルで無線アダプタと有線接続します
※tp-link HPより
② 無線アダプタ


宅外操作と音声操作をするには必須となります
※Panasonic HPより
③ Amazon Alexa / Google アシスタント搭載デバイス


機能面と費用面を検討した上で機種を選びましょう
※Amazon HPより



もちろんリンクプラス(スイッチ)自体の採用もお忘れなく
この3つが揃ったらもう9割方準備完了です。
あとはそれぞれを有線・無線で接続、アプリの設定をしていきましょう。
具体的な接続方法は無線アダプタの説明書に沿って実施すれば10分ほどで完了します。
ここでは接続のイメージだけ紹介しますね。


【音声操作】わが家の実例紹介



画像じゃイメージしきれないな…



OK!わが家の実例を紹介するよ
⓪ リンクプラス


キッチンとダイニングのスイッチです。
ダイニングの電気(真ん中と右)は調光タイプです。


リビングのスイッチです。
スポットライト(真ん中)は調光タイプです。
① 無線ルーター


わが家はメッシュWi-Fiを採用しています。
情報BOXに親機を設置、1階のリビングに子機を設置しています。
安定性を高めるため有線で繋いでいます(イーサネットバックホール)。
② 無線アダプタ


左側が無線アダプタです。無線ルーターとLANケーブルで繋いでいます。
無線アダプタとリンクプラスは2m離すことが推奨されているので、電気図面の打ち合わせ中に設置場所を決めておきましょう
③ Amazon Alexa / Google アシスタント搭載デバイス


わが家はEcho Show10を設置しています。
首が回転して追従してくれるのでとても便利です。
リンクプラスの音声コントロールのためだけであれば、ディスプレイのないシンプルなシリーズで全く問題ないです。



無線ルーターと無線アダプタをつなぐくらいだから、設置自体はすごい簡単だね



わからなくなったら相談していい?



もちろん!Instagramか公式LINEにいつでもメッセージしてね
まとめ


いかがだったでしょうか。
「リンクプラス」を導入すれば、毎日の暮らしがぐっと便利に、安心して過ごせるようになりますよ。
スマートな生活を手軽に始めて、快適な毎日を手に入れましょう。