


せっかくの新築なのに、
ネットが遅くてストレス…
そんな暮らし、
できれば避けたいですよね?
実は、打ち合わせ中に
間取りや電気図面を工夫しておくことで、
家じゅうどこでもサクサク快適な
ネット環境をつくることができます。
そのカギを握るのがメッシュWi-Fiです。
わが家も実際に採用して、
とても快適な暮らしをしています。
この記事では、メッシュWi-Fiについて
初心者の方にもわかりやすく解説します。
ネット環境で後悔しないためにも、
ぜひ最後までチェックしてみてください。


ぽこにゃん
Instagram フォロワー:10,000人 以上
・一条工務店(グランスマート)
・0歳児+ねこ2匹の暮らし
・快適性に全振りした間取り&仕様
・一条工務店 ご紹介実績120組以上
29坪のコンパクトハウスでも間取りと外構をこだわり、快適な暮らしを実現
メッシュWi-Fiとは|仕組みとメリットをやさしく解説



メッシュWi-Fiって何?
そんな方も大丈夫!
ここでは、仕組みやメリットを、
できるだけわかりやすく紹介します。
まずは基本から一緒に見ていきましょう。
【メッシュWi-Fi】中継機の違いをわかりやすく解説



部屋によってネットが遅い



動画が途中で止まる
それ、電波が家全体に届いていないことが原因かもしれません。
- 床暖房のパイプは、電波を遮断しやすい
- 鉄骨や金属を含む構造材が壁や床に使われている
- ルーターからの距離が遠い、または階をまたいでいる
- 壁・天井の断熱材や遮音材が分厚く、電波を通しにくい
- 電波干渉を起こす家電(電子レンジなど)が近くにある
これらの要因が複合的に重なると、
中継機ではカバーしきれないことも。
そんな時に頼れるのが、
家じゅうを網の目のようにカバーする
「メッシュWi-Fi」です。
それぞれの違いを、
以下の表で比較してみましょう。
| メッシュWi-Fi | 中継機 | |
|---|---|---|
| 仕組み | すべての機器が連携して電波を広げる | 親機の電波を受け取り再送信する |
| 安定性 | 安定していて速度低下が起きにくい | 接続が切れたり速度が落ちやすい |
| エリア | 広範囲をシームレスにカバーできる | 中継機の設置場所によって限界あり |
| 接続 | 自動で最適なルーターに接続される | 手動でWi-Fiの切り替えが必要な場合も |
| 費用 | やや高い | 比較的安価 |



わかりやすく例えるなら…


メッシュWi-Fiは「スプリンクラー」。
複数のポイントから、
一斉に水(電波)を撒くので、
家全体にまんべんなく届きます。
中継機は「バケツリレー」。
水(電波)を次の人に渡していくので、
距離が遠くなるほどタイムラグやロスが発生しやすくなります。
【メッシュWi-Fi】一条工務店には必要?
一条工務店の家には、
メッシュWi-Fiが必要だと思います。
なぜなら、一条工務店の性能の高さが逆に
Wi-Fiの届きにくさにつながっているからです。
以下のような一条ならではの特徴が、
電波干渉の原因になります。
- 床暖房のアルミ配管(床一面に金属が広がっている)
- 高気密・高断熱構造(壁・床・天井が分厚く、電波を通しにくい)
- 標準の鉄骨階段や吹き抜けなど、階をまたぐ間取り
これらの要因により、
一条工務店の家では、従来型のルーター1台で家全体をカバーするのは難しいのが実情です。



じゃあ中継機を使えばいい?
そう考える方も多いのですが、
実は中継機にはこんな弱点があります。
- 中継機ごとに接続先が切り替わるため、移動すると通信が途切れやすい
- 電波を“中継”するだけなので、そもそもの速度が落ちやすい
- 通信が複雑になり、安定性に欠けるケースが多い
メッシュWi-Fiであれば、
複数のアクセスポイントを設置し、
ネットワークを1つとして管理するため、
移動しても通信が切れにくく
どこにいても安定した接続を保てます。
一条工務店では、
なおさらメッシュWi-Fiがおすすめです。
実例紹介|メッシュWi-Fiの設置方法をわかりやすく解説


家じゅうどこでも快適に使えるメッシュWi-Fi。



何を揃えればいい?



どうやって設置するの?
そう迷う人も多いはず。
ここでは、わが家の実例をもとに
必要なものや設置手順を解説します。
【メッシュWi-Fi】何が必要?
メッシュWi-Fiを始めるには、
以下のアイテムが基本的に必要です。
- 光回線のONU(回線終端装置)
インターネット回線の信号を変換する機器で、光回線を使っている場合は必須です。
プロバイダからレンタルされることが多く、インターネットの入り口となります。
- メインルーター(親機)
ONUに接続し、家のネットワークの中心となる機器です。
ここから家中にWi-Fiの電波を発信します。
- サテライト(子機)
複数設置して家の隅々まで電波を届けるアクセスポイント。
メインルーターと連携し、途切れにくいネット環境を作ります。
- 電源ケーブルとLANケーブル
機器を動かすための電源ケーブルと、有線接続が必要な場合はLANケーブルも用意します。
- スマホやPC用の管理アプリ
多くのメッシュWi-Fiは専用アプリで設定や管理が簡単。
接続状況の確認や機器の追加も手軽に行えます。
メインルーター(親機)とサテライト(子機)は、必ずメッシュWi-Fi対応機種を購入してください。
【メッシュWi-Fi】どう接続する?
メッシュWi-Fiの接続は、
難しく思われがちですが実はシンプルです。
- ONUにメインルーターを接続
光回線からのインターネット信号を受け取るONUのLANポートに、メインルーター(親機)をつなぎます。
- メインルーター(親機)の電源を入れる
メインルーターの電源を入れて、ネットワークの中心を起動します。
- サテライト(子機)を設置し電源を入れる
家の中の電波が届きにくい場所や、通信が弱い場所にサテライトを設置します。
コンセントに差し込むだけで使えるものが多いです。
- 専用アプリで設定
スマホやパソコンで専用アプリを起動し、画面の指示に従ってメインルーターとサテライトを接続します。機器同士が自動で最適なネットワークを作ってくれます。
たったこれだけの手順で、
簡単に家じゅう快適なWi-Fi環境が整います。



めっちゃ簡単だね
【メッシュWi-Fi】私たちの実例を紹介
ここでは、実際にわが家で使っている
メッシュWi-Fiの設置例を画像とともにご紹介します。
どのように配置しているか、
どんな機器を使っているかが
イメージしやすくなるはずです。


- 情報BOX(一条工務店オプション)
・ONUの設置
・メインルーター(親機)の設置
・キッチン、テレビ裏収納、主寝室とLAN配線でつなぐ
- キッチン
・コンセントは「JCL」
・サテライト(子機)の設置
・情報BOXの親機と有線で接続
・子機と防犯カメラのHUBを有線で接続
- テレビ裏収納
・コンセントは「JCT」
・サテライト(子機)の設置
・情報BOXの親機と有線で接続
・子機とリンクプラス(スイッチ)の無線アダプタを有線で接続
- 主寝室
・コンセントは「JCT」
・サテライト(子機)の設置
・情報BOXの親機と無線で接続
・子機とTVチューナーを有線で接続
後悔しないために|打ち合わせで気をつけたいポイント
家づくりの打ち合わせでは、
つい間取りや設備に気を取られがちです。
しかし、ネット環境を想定して
電気図面の打ち合わせをすることが重要です。
メッシュWi-Fiをうまく活用するために、
事前に注意しておきたいポイントを紹介します。
有線配線と無線接続を検討しておく
メッシュWi-Fiの親機と子機は、
無線でも有線でも接続可能です。
無線接続は手軽ですが、一条工務店の
高気密・高断熱な住宅では壁や床が厚く、
特に床暖房のアルミ配管が電波を遮断しやすいため、電波が弱まるリスクがあります。
そこでおすすめなのが、
「イーサネットバックホール」
と呼ばれる有線接続。
親機と子機をLANケーブルで接続すれば、
電波の減衰や干渉を受けず、安定した通信環境を確保できます。
床暖房のアルミ配管や高性能断熱材による遮断は、無線の弱点ですが、有線接続ならその影響を受けにくいため、一条工務店の家では特に有効です。



わが家もやってるよ!
購入予定のデバイスを検討しておく
メッシュWi-Fiで快適にネットを使えるようになったとしても、一部のデバイスは有線接続が必須のものもあります。
たとえば、
- 防犯カメラ
- TVチューナー
- ゲーム機など
これらは、安定した通信のために
LANケーブルでの接続が必要なケースも。



詳細は1つ前の章を見てみてね
そうした機器の設置場所が決まっていれば、
どこに子機を置くかが自ずと決まります。
さらに、子機の場所が決まるということは、
収納や自在棚で置き場所をつくる必要が…。
つまり、間取りにも影響が及びます。
ネット環境は設備だけでなく、
間取りにも大きく影響する要素なので
打ち合わせ中に検討しておきましょう。
情報コンセントの種類と位置を決めておく
Wi-Fi子機やデバイスの場所が決まったら、
それに応じて設置すべき
情報コンセントの種類や数も決まります。
たとえば、
- 子機をLANケーブルで繋ぐだけ:JCL(LAN用)
- TVチューナーを接続する:JCT(LAN+TV用)
など、用途に応じて
適切なコンセントの種類を選ぶ必要があります。
また、コンセントを設置する位置も重要です。
収納の中や自在棚の中など、
Wi-Fi子機の「置き場所」と合わせて
コンセントの位置や高さも
検討しておくことが必須になります。



ネット環境は引き渡し後に考えれば…
そうやって後回しにすると、
- 最終的にLANポートが足りなくなる
- Wi-Fi子機の設置場所にコンセントがない
→ 延長コードだらけで見栄えが悪い
そんな最悪の事態になるかも…
まとめ|一条工務店にはイーサネットバックホールがおすすめ
かがだったでしょうか。
一条工務店で家を建てるなら、
メッシュWi-Fiの導入がおすすめです。
打ち合わせ中はやることも多くて、
Wi-Fiまで手が回らないかもしれません。
でも、親機と子機を有線でつなぐ
イーサネットバックホールを前提に、
- どこにWi-Fi子機を置くか
- どんなデバイスをつなぐか
- コンセントの配置はどうするか
ちょっと意識しておくだけで、
住んでからの快適さはグッと変わります。
もちろん、最初から高額な機器を
すべて揃える必要はありません。
メッシュWi-Fiは
あとから子機を増やせるので、
まずは必要最低限からスタートしてもOK。
ぜひ、メッシュWi-Fiも、家づくりのひとつとして考えてみてくださいね。
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