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【一条工務店】メッシュWi-Fiとは?家じゅう快適なネット環境のやり方

せっかくの新築なのに、ネットが遅くてストレス…

そんな暮らし、できれば避けたいですよね?

実は、間取りや電気図面の工夫次第で、家じゅうどこでもサクサク快適なネット環境をつくることができます。

そのカギを握るのがメッシュWi-Fiです。

わが家も実際に採用して、QOL爆上がりの暮らしをしています。

この記事では、メッシュWi-Fiについて初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

ネット環境で後悔しないためにも、ぜひ最後までチェックしてみてください!


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目次

メッシュWi-Fiとは|仕組みとメリットをやさしく解説

メッシュWi-Fiって何?

そんな方も大丈夫!

ここでは、仕組みやどんなメリットがあるのかを、できるだけわかりやすく紹介します。

まずは基本から一緒に見ていきましょう!

メッシュWi-Fi】中継機の違いをわかりやすく解説

部屋によってネットが遅い

動画が途中で止まる

そんなストレスの原因は、電波が家全体にうまく届いていないことにあります。

電波が不安定になる要因
  • 床暖房のパイプは、電波を遮断しやすい
     
  • 鉄骨や金属を含む構造材が壁や床に使われている
     
  • ルーターからの距離が遠い、または階をまたいでいる
     
  • 壁・天井の断熱材や遮音材が分厚く、電波を通しにくい
     
  • 電波干渉を起こす家電(電子レンジなど)が近くにある

これらの要因が複合的に重なると、中継機ではカバーしきれないことも。

そんな時に頼れるのが、家じゅうを網の目のようにカバーする「メッシュWi-Fi」です。

それぞれの違いを、以下の表で比較してみましょう。

メッシュWi-Fi中継機
仕組みすべての機器が連携して電波を広げる親機の電波を受け取り再送信する
安定性安定していて速度低下が起きにくい接続が切れたり速度が落ちやすい
エリア広範囲をシームレスにカバーできる中継機の設置場所によって限界あり
接続自動で最適なルーターに接続される手動でWi-Fiの切り替えが必要な場合も
費用やや高い比較的安価

わかりやすく例えるなら…

メッシュWi-Fiは「スプリンクラー」のようなもの。複数のポイントから一斉に水(電波)を撒くので、家全体にまんべんなく届きます。

中継機は「バケツリレー」のようなもの。水(電波)を次の人に渡していくので、距離が遠くなるほどタイムラグやロスが発生しやすくなります。

メッシュWi-Fi】一条工務店には必要?

結論から言うと、一条工務店の家にはメッシュWi-Fiが非常に相性が良いです。

なぜなら、一条の住宅性能の高さが逆に「Wi-Fiの届きにくさ」につながることがあるからです。

以下のような一条ならではの特徴が、電波干渉の原因になります。

一条工務店ならではの電波干渉
  • 床暖房のアルミ配管(床一面に金属が広がっている)
     
  • 高気密・高断熱構造(壁・床・天井が分厚く、電波を通しにくい)
     
  • 標準の鉄骨階段や吹き抜けなど、階をまたぐ間取り

これらの要因により、一条工務店の家では、従来型のルーター1台で家全体をカバーするのは正直かなり難しいのが実情です。

じゃあ中継機を使えばいい?

そう考える方も多いのですが、実は中継機にはこんな弱点があります。

中継機の弱点
  • 中継機ごとに接続先が切り替わるため、移動すると通信が途切れやすい
     
  • 電波を“中継”するだけなので、そもそもの速度が落ちやすい
     
  • 通信が複雑になり、安定性に欠けるケースが多い

メッシュWi-Fiであれば、複数のアクセスポイントを設置してネットワークを“ひとつ”として管理するため、移動しても通信が切れにくく、どこにいても安定した接続を保てます。

やはり、一条工務店でも「メッシュWi-Fi」が断然おすすめです。

実例紹介|メッシュWi-Fiの設置方法をわかりやすく解説

家じゅうどこでも快適に使えるメッシュWi-Fi。

何を揃えればいい?

どうやって設置するの?


そう迷う人も多いはず。

ここでは、わが家の実例をもとに必要なものや設置手順をわかりやすく解説します。

【メッシュWi-Fi】何が必要?

メッシュWi-Fiを始めるには、以下のアイテムが基本的に必要です。

必要なアイテム
  • 光回線のONU(回線終端装置)
    インターネット回線の信号を変換する機器で、光回線を使っている場合は必須です。
    プロバイダからレンタルされることが多く、インターネットの入り口となります。
     
  • メインルーター(親機)
    ONUに接続し、家のネットワークの中心となる機器です。
    ここから家中にWi-Fiの電波を発信します。
     
  • サテライト(子機)
    複数設置して家の隅々まで電波を届けるアクセスポイント。
    メインルーターと連携し、途切れにくいネット環境を作ります。
     
  • 電源ケーブルとLANケーブル
    機器を動かすための電源ケーブルと、有線接続が必要な場合はLANケーブルも用意します。
     
  • スマホやPC用の管理アプリ
    多くのメッシュWi-Fiは専用アプリで設定や管理が簡単。
    接続状況の確認や機器の追加も手軽に行えます。

メインルーター(親機)とサテライト(子機)は、必ずメッシュWi-Fi対応の機種を購入してください。

【メッシュWi-Fi】どう接続する?

メッシュWi-Fiの接続は、難しく思われがちですが実はシンプルです。

基本的な流れ
  • ONUにメインルーターを接続
    光回線からのインターネット信号を受け取るONUのLANポートに、メインルーター(親機)をつなぎます。
     
  • メインルーター(親機)の電源を入れる
    メインルーターの電源を入れて、ネットワークの中心を起動します。
     
  • サテライト(子機)を設置し電源を入れる
    家の中の電波が届きにくい場所や、通信が弱い場所にサテライトを設置します。
    コンセントに差し込むだけで使えるものが多いです。
     
  • 専用アプリで設定
    スマホやパソコンで専用アプリを起動し、画面の指示に従ってメインルーターとサテライトを接続します。機器同士が自動で最適なネットワークを作ってくれます。

たったこれだけの手順で、誰でも簡単に家じゅう快適なWi-Fi環境が整います。

めっちゃ簡単だね

【メッシュWi-Fi】私たちの実例を紹介

ここでは、実際にわが家で使っているメッシュWi-Fiの設置例を画像とともにご紹介します。

どのように配置しているか、どんな機器を使っているかがイメージしやすくなるはずです。

わが家の実例
  • 情報BOX(一条工務店オプション)
    ・ONUの設置
    ・メインルーター(親機)の設置
    ・キッチン、テレビ裏収納、主寝室とLAN配線でつなぐ
     
  • キッチン
    ・コンセントは「JCL」
    ・サテライト(子機)の設置
    ・情報BOXの親機と有線で接続
    ・子機と防犯カメラのHUBを有線で接続
     
  • テレビ裏収納
    ・コンセントは「JCT」
    サテライト(子機)の設置
    ・情報BOXの親機と有線で接続
    ・子機とリンクプラス(スイッチ)の無線アダプタを有線で接続
     
  • 主寝室
    ・コンセントは「JCT」
    サテライト(子機)の設置
    ・情報BOXの親機と無線で接続
    ・子機とTVチューナーを有線で接続 

後悔しないために|打ち合わせで気をつけたいポイント

家づくりの打ち合わせでは、つい間取りや設備に気を取られがちですが、ネット環境も重要なポイントです。

メッシュWi-Fiをうまく活用するために、事前に押さえておきたいポイントを紹介します。

有線配線と無線接続を検討しておく

メッシュWi-Fiの親機と子機は、無線でも有線でも接続可能です。

無線接続は手軽ですが、一条工務店の高気密・高断熱な住宅では、壁や床が厚く、特に床暖房のアルミ配管が電波を遮断しやすいため、電波が弱まるリスクがあります。

そこでおすすめなのが、「イーサネットバックホール」と呼ばれる有線接続

親機と子機をLANケーブルで直接つなぐことで、電波の減衰や干渉を受けず、安定した通信環境を確保できます。

床暖房のアルミ配管や高性能断熱材による遮断は、無線の弱点ですが、有線接続ならその影響を受けにくいため、一条工務店の家では特に有効です。

わが家もやってるよ!

購入予定のデバイスを検討しておく

メッシュWi-Fiで家じゅう快適にネットを使えるようになったとしても、一部のデバイスは「有線接続」が前提のものもあります。

たとえば、防犯カメラやTVチューナー、ゲーム機などは、安定した通信のためにLANケーブルでの接続が必要なケースも。

詳細はさっきの見出し「【メッシュWi-Fi】私たちの実例を紹介」で紹介しているよ!


そうした機器の設置場所が決まっていれば、どこに子機(サテライト)を置くかが自ずと決まります。

さらに、子機の場所が決まるということは、そこに収納や自在棚など「置き場所」をつくる必要がある、つまり間取りそのものにも関わってくるということ。

ネット環境は設備だけでなく、間取りにも大きく影響する要素なので打ち合わせ中に検討しておきましょう。

情報コンセントの種類と位置を決めておく

子機や有線接続が必要なデバイスの場所が決まったら、それに応じて設置すべき情報コンセントの種類や数も明確になってきます。

たとえば、子機をLANケーブルで繋ぐだけなら「JCL(LAN用)」、TVチューナー等を接続するなら「JCT(LAN+TV用)」など、用途に応じて適切なコンセントの種類を選ぶ必要があります。

また、設置する位置も重要です。収納の中や自在棚の中など、子機の「置き場所」と合わせて電源コンセントの位置や高さも検討しておくことが必須になります。

ネット環境は引き渡し後に考えれば…

そうやって後回しにすると、最終的にLANポートが足りなくなったり、子機の設置場所にコンセントがなくて延長コードだらけに…なんてことも。

まとめ|メッシュWi-Fiは打ち合わせ中に検討しよう

いかがだったでしょうか。

一条工務店で家を建てるなら、メッシュWi-Fiの導入が非常におすすめです。

打ち合わせ中はやることも多くて、正直Wi-Fiのことまで手が回らないかもしれません。

でも、親機と子機を有線でつなぐ「イーサネットバックホール」を前提に、どこに子機を置くか、どんなデバイスをつなぐかをちょっと意識しておくだけで、住んでからの快適さはグッと変わります。

もちろん、最初から高額な機器をすべて揃える必要はありません。

メッシュWi-Fiはあとから子機を増やすこともできるので、まずは必要最低限からスタートしてもOK!

ぜひ、メッシュWi-Fiも家づくりのひとつとして考えてみてくださいね。


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