【一条工務店】黒い浴槽のリアル│汚れの目立ちやすさを検証

…そんな疑問を持っていませんか？

一条工務店のグレイスバスには、高級感あふれる人気カラー「ノワール」がありますが、実際の汚れ具合が気になる人は多いはず。

この記事では、黒い浴槽を2週間掃除せずに放置した結果をもとに、白い浴槽との違いや後悔しない色選びのポイントを解説します。

最後まで読むことで「黒でも白でも自分が満足できる選び方」がわかるので、ぜひ参考にしてください。

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【一条工務店】グレイスバス「黒い浴槽」の魅力

出典）一条工務店HPより

一条工務店のグレイスバスは4種のカラーから選ぶことができます。

中でも黒を基調とした「ノワール」は、一条工務店のグレイスバスの中でも人気のカラーです。

理由として、ノワールにはホテルライクな高級感があり、さらに浴槽カラーを「ピュアブラック」にすることで浴室全体がグッと引き締まるからです。

ただ一方で、黒い浴槽は「汚れがどのくらい目立つのか？」という点が気になるところですよね。

【検証】黒い浴槽の汚れ方｜2週間放置してみた結果

黒い浴槽は高級感がある反面、「実際どれくらい汚れが目立つの？」と気になる人も多いはず。

そこで今回は、わが家の浴槽を以下の条件で２週間放置し、その変化を観察しました。

※浴槽が汚れると想定しているのでこの期間はシャワーのみ（湯船に浸らず）

ここからは、写真とともにリアルな汚れ具合を解説していきます。

【黒い浴槽】お風呂全体の汚れ

 黒い浴槽では、全体的に水垢や湯垢がうっすら白く浮かび上がります。

今回は湯船に浸かっていませんが、もし湯船に浸かる場合は浴槽内の汚れはもっとひどくなると想定されます。

黒は「白っぽい汚れ」が強調されやすいため、掃除の頻度を考える上で注意が必要

【黒い浴槽】洗剤投入口の汚れ

グレイスバスの洗剤投入口は少しくぼんでいるため、水が溜まりやすい形状です。

そのため、水垢もたまりやすく、黒い浴槽では白い跡がくっきり。

入浴後に対策をしておけば、汚れが目立つのを防ぐことができます。

入浴後に拭き取るか、ワイパーで必ず水を切りましょう

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【黒い浴槽】排水ボタンまわりの汚れ

排水ボタンまわりも、洗剤投入口と同様で少しくぼんでいるため、水が溜まりやすい形状です。

こちらに関しても、入浴後に対策をしておけば、汚れが目立つのを防ぐことができます。

入浴後に拭き取るか、ワイパーで必ず水を切りましょう

【黒い浴槽】カウンター・壁面の汚れ

浴槽周辺のカウンターや壁面も水滴が残りやすく、乾くと白い跡に。

特にカウンターは水捌けが悪いので、白い水垢がライン状に目立っています。

またまた、こちらに関しても、入浴後に対策をしておけば、汚れが目立つのを防ぐことができます。

入浴後に拭き取るか、ワイパーで必ず水を切りましょう

【黒い浴槽】そうじのコツ

このような悲惨な状況にならないように、日々のお掃除では以下の3つのポイントを心がけましょう。

【比較】白い浴槽と黒い浴槽の汚れ

黒い浴槽だと白い水垢や湯垢が非常に目立つことがわかりました。

…そのように思う方も多いと思います。

しかし実際には、白い浴槽も黒い浴槽と同じように汚れは溜まっています。

 違うのは「目立つかどうか」という点だけ。

白い浴槽では、水垢や石鹸カスが浴槽の色と同化しやすいため、一見すると汚れていないように感じます。

ですが、それは「目立たない」だけであって、確実に「汚れは蓄積されている」ので注意が必要です。

浴槽の色が黒でも白でも汚れやすさは変わらないので、掃除の頻度も変わりません

【黒い浴槽】汚れを踏まえた「選ぶべき色」とは

いかがだったでしょうか。

黒い浴槽は確かに汚れが目立ちやすく、定期的な掃除が必要です。

一方で、白い浴槽も黒い浴槽と同じくらい汚れが溜まっています。

違うのは「見えやすさ」のみ。

掃除の頻度は黒でも白でもほとんど変わらないからこそ、自分が気持ちよく感じる浴槽の色を選んでみるのはどうでしょうか？

「黒でモダンな高級感重視」「白で明るく清潔感重視」など、あなたの好みに合わせて選ぶことで毎日のバスタイムがグッと楽しいものになりますよ。

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